2011年5月23日月曜日

米国のIFRS強制適用の判断はいつになるか?

イージフの松岡です。


米国は、米国上場企業に対しIFRSを強制適用するか否かの決定を今年(2011年)中に行うとしています。強制適用が決定された場合、2015年以降の適用が有力視されています。


日本での強制適用は来年(2012年)を目処に判断するとされていることから、米国が今年どういう結論を下すかは、日本の決定に大きく影響を及ぼすでしょう。


 


既に今年も5月後半にさしかかり、半年が過ぎようとしていますが、米国の判断はまだ発表されていません。いったい、いつ発表されるのでしょうか。


 


先月、SECが米国におけるIFRS導入について7月7日に円卓会議を開催するとのプレスリリースがありました。投資家、小規模公開企業、規制当局者のパネルディスカッションが展開され、投資家のIFRS理解度、財務諸表作成者に対するIFRS導入による影響、IFRSの下での規制環境について焦点をあてて議論されるそうです。


 


7月に関係者を交えてのIFRS採否の検討会議を実施するということは、その後、議論のまとめやフィードバックを受ける期間が2~3ヶ月くらいは必要とすると、結論が出るのは早くても9月くらいになるでしょうか。


 


日本企業の実務担当者や関係者は、導入スケジュールや対応方法を計画するにも、早く決めて欲しいというのが本音ではないでしょうか。先のみえない状態はしばらく続きそうです。


 


 


松岡 佑三


 


☆SECのプレスリリースは、武田雄治さんのブログから辿りました。


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